Twitterの紫の星(ハイライト)通知を消す方法を色々な方法で試してみた

Twitterを利用していて見かける紫色の十字？星？手裏剣？のアイコン。

他人のツイートをおすすめしてくれる機能のようですが、非表示にしようにもなかなか設定から見当たらず、困っている方も多数いるようです。

今回、なんとか通知を非表示にするために、様々な情報を調査した結果をまとめました。

Twitterの紫通知は「ハイライト」という機能

こちらのTwitterの紫色アイコンは、「ハイライト」という機能を意味します。

通常、投稿されたツイートは時間順で並び、人気のツイートがあってもスクロールされると流れてしまいます。

ハイライト機能によって、長時間Twitterを開かなかった場合でも、注目されているツイートを通知したりおすすめしてくれる機能のようです。

ハイライト通知をオフにする為にやったこと

1.Twitterの設定画面からオフにする

ハイライト通知をオフにするために、設定画面から以下の方法を試してみましたが、どれも効果はありませんでした。

数年前は、Twitterの設定画面から進んだプッシュ通知の画面に「ハイライト」という項目があったようですが、現時点で該当の画面を確認しても「ハイライト」は存在しません。

また、Twitterの公式ヘルプページにある『ハイライトについて』というリンクを押すと、トップページにリダイレクトされるため、ある一定の時期までは存在した設定項目が無くなっているということは間違いなさそうです。

2.[表示回数を減らす]を押す

通知が届いた際に[…]＞[表示回数を減らす]を数日に渡って複数回押してみましたが、また翌日には同様のハイライト通知が届きました。

海外の掲示板サイト「ResetEra」でも同様に、「紫色の星の通知をオフにしたい」という内容のスレッドが立っていました。

そこでは[表示回数を減らす]の選択を1週間行ったが改善されないという回答がされていました。また、他ユーザーからも[表示回数を減らす]ボタンは、ほとんどの場合機能しないと回答されています。

3-1.利用頻度の低いアカウントで発生している可能性

設定画面にも項目がなく、表示回数を減らすを押しても改善されないとなると、「利用頻度」で通知の有無を判別している可能性が高いです。

確かに私の通知が来るTwitterアカウントは、ログインはされているものの数ヵ月程ツイートをしていないアカウントです。

他のユーザーも、使用していない、または放置していたアカウントで通知が来るようになったと報告されています。

また、先ほどの海外掲示板「ResetEra」では、フォロワーが少ない場合に通知が来ると回答されていますが、他の情報ではフォロワーが100以上持つアカウントでも通知が来ているという声もあります。

3-2.放置していても通知が来ないアカウントもある

私は複数のTwitterアカウントを持っていますが、通知が来る放置アカウントと、通知が来ない放置アカウントがあります。

調べてみても同様に、アカウントを放置しているがハイライト通知は届いたことが無いという回答も見受けられます。

恐らく通知が来ない放置アカウントは、設定内に「ハイライト」の項目があった数年前に作成したもので、その設定項目が無くなった今でもオフの状態が継続されていると推測されます。

紫の通知・ハイライトはフォロワー数や利用頻度が関係している可能性が高い

私が持っている複数のTwitterアカウントの中でハイライトの紫色の通知が届くのは、フォロワー数が１桁のアカウントでした。

そこで、フォロワー数を20以上に増やしたところ、２～３日は通知が届きましたが、その後は全く届かなくなりました。

その為、様々な方法を試した結果、唯一通知の変化が見られたのが『フォロワー数を増やす』という方法だったので、一番有力な対策だと思います。

しかし、しばらく期間が空いた後に確認すると、再びハイライトの通知が届くようになりました。海外掲示板でも、フォロワー数が多いアカウントでも通知が来るという内容も見受けられるので、一概にこの方法で解決できるというわけではないようです。

フォロワー数を増やした後に一定期間放置した状態だと、通知が復活します。

結果まとめ

現時点で調査した中では、設定画面などから直接ハイライトの通知をオフにはできないということがわかりました。

この紫色のハイライト通知にお困りの方は、現状のフォロワー数から最低でも10以上増やすことを試してみてください。