10~20代を中心に人気の動画共有サービス「TikTok」。
ショート動画ではダンス動画や自撮りでのリップシンク動画などが人気で、他にもライブ配信をしながら視聴者と交流することもできます。
スマホ単体でも撮影はできますが、スタンドやリングライトがあることで、より綺麗で見栄えの良い動画を撮ることができます。
今回は、TikTokの撮影に使えるおすすめの機材を紹介していきます。
TikTokの撮影でスマホ以外に機材が必要な理由
TikTokを撮影するには、基本的にはスマホ1つで完結します。
しかし、スタンドやライトを用意することで、スマホの置き場所に困らなかったり、より綺麗に映すことができます。
例えばスタンドがないと、スマホをどこかに立てかけたり固定しないといけない手間が出てきますが、スタンドがあることで、どこでも丁度良い高さで撮影でき、色々な角度から映せるようになります。
視聴者は、画角的にも見やすい角度で手振れのない状態で撮影された動画に入り込みます。
これからフォロワーを増やしたいユーザーにとっても、機材はなるべく用意した方が良いです。
TikTokの撮影におすすめの機材
リングライト
リングライトは通常の照明と比べて、顔の全体を広く照らしてくれるので、TikTokの撮影などの自撮りのスタイルに向いているライトです。
天井の照明に頼ってしまうと、顔に影ができてしまい怖い印象に映る場合がありますが、リングライトがあることで前方から照らすことができるので、自然と明るい印象を作り出すことができます。
・3色モード/10段階調光
・スマホスタンド一体型
・180°調整/伸縮スタンド
YarrashopのLEDリングライトは、Amazonランキングで1位を獲得している人気商品。スマホを囲む形でライトを設置でき、光量や色を調節できるので、自然な明るい印象を生み出せます。
アルミ合金製の素材のため、耐久性にも優れています。
・5色モード/10段階調光
・クリップ式
・三脚付き
クリップ式のリングライトのため取り付け場所の自由度が増し、持ち運びにも便利なので外出先でも気軽に使えます。
サイズは5インチと少し小さめですが光量はしっかり確保されていて、調光や色の調節は他の商品と比べて豊富に用意されています。
スマホスタンド(三脚)
スマホスタンド(三脚)は、スマホを固定して撮影したい時に便利です。TikTokは全身を映した動画を撮影することも多いので、そんな時にスマホスタンドは活躍します。
また、TikTokは基本的に縦の動画なので、縦置きで固定できるスマホスタンドを探した方が良いでしょう。
・4段階伸縮/縦置き対応
・軽量化/アルミ製
・ワイヤレスリモコン付
XXZUのスマホスタンドはアルミ製で軽量化されているため、持ち運びがしやすいのが便利。
縦置きで固定でき、55~125cmの高さまで伸縮調整ができるので、色々な角度やパターンでTikTokを撮影することができます。
・三脚&自撮り棒一体型
・折り畳み可能
・遠隔リモコン付/縦置き対応
KKZNのスマホスタンドは、珍しい折り畳み型。伸縮する自撮り棒に三脚機能が附属している形状で、持ち運びにはとても便利です。
三脚の高さも31~150cmと幅広く調節できるので、色々なシーンで活用できるスタンドです。
マイク
動画の品質にこだわりたい人は、マイクを用意して綺麗な音声で映像をお届けするのがおすすめ。マイクを使うと雑音を抑えて、対象の音をクリアに捉えることができます。
TikTokは音楽を乗せて映像を撮ることが多いですが、中にはASMRや料理・作業・車などの「音」を楽しむ動画も人気です。
ライブ配信をメインに活動する人は、特に話し声が視聴者を惹きつけるのに重要な要素となるので、マイクを使っている人も多いです。
・単一指向性
・三脚付
・小型&一体型で使い勝手が良い
Comicaのスマホマイクは三脚が附属していて、そこにマイクが付いている形なので、撮影の邪魔にならず使い勝手も邪魔になりません。
作りもシンプルなので初心者にも使いやすく、外への持ち運びも便利です。
・全指向性
・ピンマイク型
・延長コードで遠距離対応
FIFINEのピン型のマイクは、テレビでよく見る芸能人がつけているタイプのマイクです。
話し声を綺麗に拾うので特にライブ配信者におすすめですが、全指向性なのでASMRなどの他のスタイルでも活用できます。
アクセサリ
TikTokの撮影はもちろんスマホを使いますが、別売りのアクセサリを用意することで、充電しながらの視聴やライブ配信に対応できたり、より拡張性を広げることもできます。
特にiPhoneを使っている人だと接続がLightning端子に限られているので、アクセサリを用意することでより活用の幅を広げることができます。
iPhoneとヘッドフォンジャックを接続するアダプタ。
Lightning端子に対応していないイヤホンや、外付けマイクを使用する際に活用できます。
Lightning端子を2つ同時に使えるアダプタ。イヤホンを使いながら充電することができるので、長時間のライブ配信をしながらイヤホンを使用することが可能です。
TikTokの撮影や視聴はけっこうバッテリーを消費します。外出先でも安心して撮影ができるように、モバイルバッテリーは必須です。
1つ持っていると、TikTokの撮影以外でも重宝する品物です。