SNSを見ているとフォロワー数やいいね数・視聴回数など、数字が表示される部分に『100K』や『10M』と表示されていることがあります。
この数字の単位、あまり日本人にはなじみが無く、実際何人なのかと戸惑う方も少なくないと思います。今回はこの表記の数え方について解説します。
TikTokで使われる『K』『M』の数え方
『1K』=『1,000』(千人)
数字の後ろにつく『K』は「キロ」を意味しており、『1K=1,000』という数え方になります。
『K=キロ』は、「kg=キログラム」や「km=キロメートル」などがよく見る表記です。
1キログラムは1000グラム、1キロメートルは1000メートル、といった形で1000倍を意味する表記になりますので、忘れてしまった時は身近で使われている言葉に置き換えて思い返してみましょう。
『1M』=『1,000,000』(100万人)
数字の後ろにつく『M』は「ミリオン」を意味しており、『1M=1,000,000 (100万)』という数え方になります。
ミリオンはあまり普段の生活の中で聞かない単語なので、「ミリオン=100万」と紐づけずらいかもしれません。「Mがつくと100万」というぐらいは覚えておきましょう。
『K』『M』数え方の早見表
1K | 1,000 | 千 |
10K | 10,000 | 1万 |
100K | 100,000 | 10万 |
1M | 1,000,000 | 100万 |
10M | 10,000,000 | 1千万 |
100M | 100,000,000 | 1億 |
1B | 1×10億 | 10億 |
10B | 10×10億 | 100億 |
100B | 100×10億 | 1千億 |
「1K」や「1M」だけ覚えておくと、あとはそこから0を足していくだけなので、わかりやすくなると思います。
KとMの上にあるBは「billion」という意味で、「10億」を意味する単位です。
この単位はフォロワー数だけでなく、動画やライブの再生数・いいね数などでも表示されますので覚えておきましょう。
TikTokの『K』『M』単位の覚え方
「100k」や「1m」など、日本人にはなかなか1回見ただけでは覚えられない単位です。
英語と紐づけて覚えられる人であれば、「キロ=1,000」「ミリオン=1,000,000」と覚えた方が早いです。
言葉でも難しいという方であれば、「K」は0が3つ、「M」は0が6つ、という形で数で覚えてみましょう。
どちらにしろ慣れれば、頭が勝手に変換できるようになると思います。
『K』『M』を使ったTikTokとInstagramのフォロワー数
「K」や「M」の数え方がわかったところで、TikTokやInstagramのフォロワー数が多いインフルエンサーを元に、数字の変換の練習をしておくと覚えやすくなると思います。
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『K』や『M』は海外では一般的な単位
大きい数字を扱う際、日本人であればそのまま数字として起こした「1,000」や、漢字に直した「千」などが使いやすいです。
しかし海外(英語)では他の表記に直すと「thousand」「million」となるため、一目見た時にわかりづらく、単純に文字数(幅)もたくさん使います。
また、「K」や「M」を後ろにつける単位は、フォロワー数以外にも物の値段や数などで、海外では一般的に使われていました。最初は読みづらいかもしれませんが、慣れてくるとすんなり頭に入ってくるようになるので、覚えていきましょう。
TikTokの『K』『M』単位・数え方まとめ
・1K=1,000 (千)
・1M=1,000,000 (百万)
・100K=100,000(十万)
・100M=100,000,000(1億)
・『K』は0が3つ、『M』は0が6つ
今回はTikTokで使われる『K』『M』の数え方・単位について解説していきました。
TikTokを使っていると、フォロワー数や動画の再生数・いいね数など、様々なところでこの単位が使われています。
この単位を覚えることで、よりTikTokを使いこなせるようになると思います。