若い世代を中心に大人気のTikTok。
Youtubeと違い、フォロワーの少ない素人の動画が何万回も再生されることがよくあります。
今回はTikTokでバズる方法について紹介していきます。
TikTokでバズるために知っておくこと
おすすめに載る
TikTokは、Youtube・Twitter・Instagramなどと比べて、バズるまでの過程に特徴があります。
ほとんどの媒体では、発信した情報が認知されるのはフォロワーきっかけのことが多いので、フォロワーが少ないユーザーはなかなかバズりにくいです。
しかしTikTokは、基本的にホーム画面である「おすすめ」をスクロールして楽しむことになるので、フォロワーが少ないユーザーでも、ある程度の視聴数は稼ぐことができます。
TikTokでバズるには、この「おすすめ」に乗った初回の波をうまく掴み、TikTok側に人気のあるコンテンツと認識してもらうことで、より再生を回すことが重要になってきます。
初回の再生をうまく伸ばす
TikTokではフォロワー数が少ないユーザーでも、200~300回程度はおすすめから再生されます。
この初回の再生の中で、人気のある良いコンテンツと判断されることで、より多くのユーザーのおすすめに表示され、再生回数が爆増します。
良いコンテンツと判断されるためには、視聴時間・いいね数・コメント数・シェア数などで、良い結果を出す必要があります。
「最後まで視聴され、いいねやコメントがたくさん付き、多く共有されてる動画」は良いコンテンツとして判断されます。
逆に「最初にすぐに飛ばされ、いいね・コメント・共有がされていない動画」は、人気の無いコンテンツと判断され、200~300回止まりの再生回数となってしまいます。
TikTokでバズる方法
TikTokのトレンドをつかむ
TikTokの画面下にある『トレンド』という項目をタップすると、「人気の楽曲」や「人気急上昇中のハッシュタグ」を確認することができます。
TikTokでは、その視聴者に需要のあるコンテンツを表示させるような仕組みになっているので、人気のあるトレンドを動画に取り入れることで、たくさんの人のおすすめに表示される可能性が上がります。
TikTokでは次から次に新しい流行が生まれるので、敏感にトレンドをキャッチしていきましょう。
海外で人気のトレンドが、日本でも流行り始める傾向も強いので、海外の人気TikTokerの動画から参考にするのも1つの手だと思います。
▼TikTokのいいねランキングはこちら
≫【TikTokの最多いいね】世界で一番評価された動画は?
開始3秒で目を引く内容にする
TikTokはおすすめ欄をスワイプしていき様々な動画を楽しむスタイルです。
1つの動画が表示された後、動画の初めで興味が無いと判断されると、次の動画へスワイプされてしまいます。
視聴者の目を引く手法は動画のスタイルによっても異なりますが、なるべく冒頭に興味を引く内容を持ってくることで、動画の後半まで見てもらいやすくなります。
すぐに飛ばされずに、視聴者が留まって見ている動画は、良いコンテンツと判断されやすいので、おすすめ欄にも載りやすくなります。
コメント・共有したくなる動画を意識する
TikTokでは、コメント数や共有数も動画の評価基準に挙げられます。
残念ながら、素人が適当に撮った動画では、視聴者はコメント・共有はしてくれません。
特に共感や疑問を生む内容の動画は、コメントや共有をしたくなります。
TikTokで「共有から●●開いて●番目の人が~」というネタが流行りましたが、これも多くの視聴者に共有ボタンを押させる方法です。
≫TikTokの「共有からライン開いて」のやり方や意味について
このような釣り的な手法で共有数を稼ぐ方法はありますが、一時的なものなので毎回行うのはおすすめしません。
興味と共感を生むコンテンツを考え、誰かに教えたくなるような動画を意識した方が、多くのファンを獲得することに繋がります。
動画の方向性を統一する
視聴者は、おすすめから動画を見つけ、気になったユーザーのプロフィール欄に入り、好きな動画のスタイルであればフォローするという流れが基本形です。
動画の方向性があまりにもバラバラだと、どういう内容を発信しているユーザーかわからない為、フォローするきっかけが生まれません。
HowTo・音楽・料理・ダンス・ゲームなど、カテゴリは様々です。
自分の好きなこと・得意なこと・チャレンジしたいことから動画の方向性を決めて、統一した動画作りをすることで、固定客を作り出すことができます。
投稿時間を意識する
TikTokに動画を投稿する時間帯を意識しましょう。
なるべくTikTokユーザーが多くアクセスしている時間帯に投稿することで、バズる確率も上がってきます。アクティブユーザーが多いのは夕方以降の時間帯がおすすめです。
また、平日よりも土日・休日はユーザーが増えやすいので、とっておきの動画は土日まで取っておくという手もありだと思います。
一度、動画がバズってくれたら、今後も同じ時間帯に投稿時間を固定することで、同じような視聴者を狙うことができ、フォロワー獲得に繋がりやすくなります。